大阪から行けるおすすめキャンプ場!【マキノ高原キャンプ場】

マキノ高原キャンプ場は、大阪からアクセスしやすく、自然豊かな環境でキャンプを楽しめる人気スポットです。
四季折々の美しい風景、充実した設備、多彩なアクティビティが魅力で、初心者から上級者まで満足できるキャンプ場です。
この記事では、マキノ高原キャンプ場の魅力やアクセス方法、料金、周辺観光スポットなどを詳しく紹介します。

目次

1. 大阪からアクセス抜群!マキノ高原キャンプ場への行き方

車でのアクセス方法と所要時間

大阪からマキノ高原キャンプ場までは、車で約2時間です。
名神高速道路を利用し、京都東ICで降りて湖西道路へ進みます。
その後、国道161号線を北上し、「マキノ高原」方面の標識に従って進めば到着します。
一般道でゆっくり道中の景色を楽しみながら向かうのもひとつですが、1車線の場所も多く高速利用がおすすめです。

キャンプ場には広い駐車場があり、オートキャンプサイトなら車を横付けできるため、荷物の搬入もスムーズです。
道中には道の駅やコンビニがあり、買い出しにも便利です。
アルプラザも比較的道中の便利な場所にあり、私もよく利用しています。

公共交通機関を利用したアクセス方法

電車を利用する場合は、大阪駅からJR新快速で約90分、マキノ駅で下車します。
マキノ駅からキャンプ場まではタクシーやバスで約10分です。

バスの本数は限られているため、事前に時刻表を確認しておくのがおすすめです。
電車なら渋滞の影響を受けず、快適に移動できます。
私はキャンプとなると、比較的荷物も多く買い出しにも自由に行けるため、自動車で行くことが多いです。

2. マキノ高原キャンプ場の5つの魅力

1. 四季折々の自然を満喫できる環境

マキノ高原キャンプ場は、春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季の変化を楽しめるキャンプ場です。
特に秋の紅葉シーズンは絶景が広がり、写真撮影スポットとしても人気があります。
後述しますが、メタセコイア並木が有名ですね。

2. 多彩なキャンプサイトの選択肢

フリーサイト、オートキャンプサイト、バンガローなど、さまざまな宿泊スタイルが選べます。

• フリーサイト(3,000円~)…好きな場所にテントを設営できる自由度の高いエリア

• オートキャンプサイト(5,000円~)…車を横付けでき、荷物の積み下ろしが便利

• バンガロー(10,000円~)…テント不要で初心者や家族連れにおすすめ

3. 併設された温泉施設でリラックス

キャンプ場には「マキノ高原温泉 さらさ」が併設されており、キャンプの後に温泉で疲れを癒せます。
露天風呂やサウナも完備されており、リラックスできる環境が整っています。
レストランも併設されており、軽食を楽しむことも可能です。
キャンプ泊の翌朝、撤収後に温泉に入って軽食を楽しんでから帰路につくのも良いかもしれません。

4. 登山やハイキングコースの充実

キャンプ場周辺には「赤坂山」や「三国山」といった登山スポットがあり、ハイキングやトレッキングを楽しめます。
初心者向けのコースもあるため、気軽に自然散策を楽しめます。

5. 星空観察スポットとしての魅力

街明かりが少なく、晴れた日には満天の星空を眺めることができます。
特に冬場は空気が澄んでおり、星空観察を楽しむには絶好のロケーションです。
晴れた日にキャンプ泊したいですね。

3. 初心者必見!マキノ高原キャンプ場の設備と料金ガイド

各種キャンプサイトの特徴と料金

マキノ高原キャンプ場では、予算やスタイルに応じてさまざまな宿泊施設を選べます。

• フリーサイト:3,000円~(予約不要)

• オートキャンプサイト:5,000円~(車横付け可能)

• バンガロー:10,000円~(電源・寝具付き)

繁忙期は料金が変動するため、事前に公式サイトで確認しておくと安心です。

レンタル用品と売店の品揃え

レンタル用品が充実しており、テントや寝袋、調理器具などを借りることができます。
売店では薪や炭、食材も販売されており、手ぶらキャンプも可能です。
何か困ったことが発生した際には、営業時間内であればスタッフさんに相談することも可能です。

余談ですが、私がキャンプデビューしたキャンプ場が、こちらのマキノ高原キャンプ場でした。
持参したランタンがつかなくて困っていた時に、売店スタッフの方に相談させていただきました。
親切に対応していただき、常連キャンパーさんに連絡までしていただいて、ランタンも無事に利用することができました。
あの時は感謝でしかありませんでした。
懐かしい想い出です。

シャワーやトイレなどの衛生設備

場内には温水シャワー(300円/5分)や清潔なトイレが完備されており、快適に過ごせます。
初心者や家族連れにも安心の設備が整っています。
温泉施設にはウォシュレット付きのトイレも完備されており、温泉施設の営業時間内に限りますが、利用の際にはそちらを使用することもできます。

4. 周辺観光スポット5選:キャンプと一緒に楽しむ

1. メタセコイア並木の絶景

キャンプ場から車で約5分の場所に、日本屈指の絶景スポット「メタセコイア並木」があります。
特に秋の紅葉シーズンは美しい景色が広がり、観光客にも人気です。
日中は混雑しており、思うような写真撮影ができないことがありますので、キャンプ場での翌朝早朝撤収前に出かけて、撮影を行うのが良いかもしれません。

2. 琵琶湖でのアクティビティ

琵琶湖ではカヌーやSUP(スタンドアップパドルボード)などのウォーターアクティビティが楽しめます。
湖畔でのんびり過ごすのもおすすめです。
びわ湖バレイまで行き、テラスカフェで絶景を楽しむのも良いですね。
冬季はスキー場となっているので、白銀の世界を楽しめます。
それ以外の季節も、琵琶湖を眼下に望むことができ、絶景を楽しむことができます。

3. 近隣の温泉施設巡り

「マキノ高原温泉 さらさ」以外にも、車で30分ほどの場所に「くつき温泉てんくう」などの日帰り温泉があります。
キャンプと温泉をセットで楽しむのもおすすめです。

4. 地元のグルメスポット紹介

近江牛が楽しめるレストランや、琵琶湖の新鮮な魚を味わえるお店が点在しています。
時間があれば、キャンプの合間に地元グルメを堪能するのも楽しいです。

5. 季節ごとのイベント情報

春の桜まつり、夏の花火大会、秋の紅葉ライトアップなど、キャンプと合わせて楽しめるイベントが多数開催されます。

メタセコイア並木の近くに、写真のような飛び出し注意の看板たちを見ることができます。
観光に来るまで知りませんでしたが、こちら代表的なデザインは『とび太くん』と呼ばれ、生まれは滋賀県とのことです。
滋賀県内のお土産屋さんでは、キーホルダーや各種とび太くんグッズを販売しているコーナーがありますので、近くを通られた際には探してみるのも楽しいですよ。
写真の場所には、いろいろなキャラクターたちが飛び出し注意をしておりました。

5. まとめ

マキノ高原キャンプ場は、大阪からアクセスしやすく、初心者からベテランまで楽しめるキャンプ場です。
設備が整い、温泉や観光スポットも充実しているため、快適なキャンプを満喫できます。
先述しましたが、私もマキノ高原キャンプ場でキャンパーデビューをしました。
自然の中で特別な時間を過ごしたい方に、ぜひおすすめのキャンプ場です。

キャンプ場の一部分の雰囲気とおまけです。
お時間ありましたらどうぞ。

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